1957-05-30 第26回国会 衆議院 商工委員会貿易振興に関する小委員会 第2号
それから最後に、時間も移りましたのでお尋ねいたしますが、輸出入組合の役員、事務局機構と会員との間が私は多少遊離しておるように見ておりますが、昨日高見専務にこのことをただして、南郷さんが輸出入組合理事長に就任したときに、自分は統制会の会長に就任したような意気込みでやるつもりであるという就任の第一声を放った、こう新聞記者が伝えております。
それから最後に、時間も移りましたのでお尋ねいたしますが、輸出入組合の役員、事務局機構と会員との間が私は多少遊離しておるように見ておりますが、昨日高見専務にこのことをただして、南郷さんが輸出入組合理事長に就任したときに、自分は統制会の会長に就任したような意気込みでやるつもりであるという就任の第一声を放った、こう新聞記者が伝えております。
輸出入取引法における論議も各位お読みになったことと思いますが、今日日中輸出入組合としましてはそういう点はどういうお心がまえで運用されておられるのか、高見専務理事の御意見を承わりたいと思います。
この場合に中国側は別に悪気があってそういうことをしておるのでなくて、その辺の事情は中国に行った服部君も輸出入組合の高見専務理事もよく知っておられるわけです。それが必ずしも正確にメーカーさんの側に伝わっていないのではあるまいか。
○佐々木説明員 高見専務理事がお帰りになりましたお話その他を伺いましても、われわれは、なおポンド現金決済の方法を差しあたりはとっていく方向がよいのではないかと考えております。つまり、清算勘定というような非常に融通件のないものでなく、多角的な双一にも使い得る現金決済の方法をとっていくことが、今の状況においてはいいのではないか、そういうふうに考えております。